手羽先の食べ方で損しない!骨がするっと抜ける名店秘伝の裏ワザ
手羽 先 食べ 方ひとつで、居酒屋での時間が何倍も楽しくなることをご存じだろうか。パリッと香ばしく揚がった皮に、ジューシーな肉汁。しかし「手にタレがついてベタベタになる」「骨の周りの肉がきれいに食べられない」と密かにストレスを感じている人は少なくない。
実は、昭和から続く名店の職人やグルメ通の間では常識とされている手技がある。正しい手羽 先 食べ 方を身につけるだけで、身がスルリと外れ、驚くほど美しく完食できるようになるのだ。外食産業が活況を呈する今、知っておくだけで周りと差がつく決定版のコツを伝授する。
手を汚さずに骨がするっと抜ける?名店と日本唐揚協会が明かす究極の裏ワザ

手羽先を食べるとき、箸でちまちま肉を突いたり、口のまわりをタレだらけにしながらかぶりついたりしていないだろうか。実はこれ、圧倒的に「損」をしている食べ方だ。唐揚げの魅力を世界に発信する日本唐揚協会や、長年手羽先と向き合ってきた専門店の職人たちは、誰でも一瞬で骨を外せるエレガントな技を推奨している。
ポイントは、肉と骨をつなぐ関節と筋の扱い方にある。手羽先には太い骨と細い骨の2本が並んでいるが、最初に先端の細い関節をポキッと外側に折り曲げるのが第一段階だ。次に、細い方の骨の端をつまみ、少しねじるように引っ張ると、驚くほどスポッと引き抜ける。続いて太い方の骨も同様にひねり抜くだけ。骨が消えた手羽先は、まさに極上のチキンフリッター状態だ。あとは豪快に一口で頬張れば、指も口元も汚さずに極上のジューシーさを堪能できる。
元祖「風来坊」vs「世界の山ちゃん」!名店ごとに異なる魅惑のテクニック

名古屋めしの代表格であり、全国のB級グルメファンを魅了し続ける手羽先唐揚げ。その二大巨頭といえば「風来坊」と「世界の山ちゃん」だ。しかし、この両者では推奨される食べ方の流儀が少し異なることをご存じだろうか。
元祖とされる「風来坊」では、手羽先をふたつに割ってから骨をしごくように食べるスタイルが伝統的だ。肉の甘辛いタレとゴマの風味をじっくり味わうための合理的アプローチといえる。一方、「世界の山ちゃん」の創業者・山本重雄氏が広めたとされる手法は、よりスピーディーで力強い。箸袋の裏にも印刷されている有名な食べ方は、手羽先の関節を折り、肉の部分を口に深く含んで一気に引き抜くというもの。歯を使って肉だけを削ぎ落とすこの技は、スパイシーなコショウの刺激と相まって快感すら覚える。それぞれの店舗を訪れた際は、この流儀の違いを試してみるのも一興だ。
テレビ番組『秘密のケンミンSHOW』や『孤独のグルメ』でも話題!全国に広まる「名古屋スタイル」

かつては名古屋エリアローカルのローカルフードだった手羽先だが、メディアの露出によってその美しい食べ方は全国区となった。『秘密のケンミンSHOW』では、地元民が当たり前のように骨だけを皿に積み上げていく光景が紹介され、視聴者に大きな衝撃を与えた。
さらに、実在の飲食店を舞台にしたドラマ『孤独のグルメ』でも、主人公が手羽先と格闘しつつもその旨味に開眼するシーンが描かれ、大反響を呼んだ。現在では見逃し配信サービスのTVerや、YouTubeに投稿されるグルメ動画を通じて、若年層や外国人観光客の間にもこの「名古屋スタイル」が急速に定着しつつある。画面越しに見たあの見事な手さばきを自分でも再現してみたいと、居酒屋で実践する人が急増中だ。
タレントの原口あきまさも絶賛!居酒屋で一目置かれるスマートな食べ方の流儀
バラエティ番組や配信コンテンツで抜群の食レポと場を盛り上げるトークを見せるタレントの原口あきまさ氏も、テレビ番組やYouTubeなどで居酒屋グルメの楽しみ方を熱く語る一人だ。彼のように場を楽しませるプロにとっても、手羽先を綺麗に食べる技術は「大人の嗜み」として重宝されている。
手羽先を手際よく解体し、綺麗に骨だけを皿に残す姿は、同席する友人や同僚に洗練された印象を与える。ベタついた指を何度も拭き取る煩わしさから解放されるため、会話のテンポを崩さずに酒宴を楽しめるのも大きなメリットだ。ちょっとしたコツを覚えるだけで、いつもの飲み会が一段とスマートで心地よい空間へと変わっていく。
軟骨まで味わい尽くす!外食産業のトレンドとB級グルメの極意
激変する外食産業において、手羽先というメニューは原価率と満足度のバランスに優れた不動のエースだ。単なる居酒屋のおつまみを超え、今や日本のB級グルメ文化を牽引する存在となっている。しかし、多くの人が見落としがちなのが「関節周辺の軟骨とコラーゲン」の旨さだ。
骨を抜いた後の端の部分には、コリコリとした歯ごたえが心地よい軟骨が残っている。ここを噛みくだくように味わうことで、鶏肉本来の旨味を余すことなく堪能できる。表面のカリッとした皮、柔らかい身、そしてアクセントとなる軟骨。この3つの食感のコントラストを楽しむことこそが、手羽先を100%味わい尽くすプロの極意なのだ。
今日から試せる!綺麗に完食するための3STEPおさらい
最後に、次回お店で手羽先が運ばれてきたときにすぐ実践できる基本の3ステップをおさらいしておこう。頭の中でイメージトレーニングをしておけば、誰でも一発でマスターできる。
ステップ1は「関節を軽く折って筋を切ること」。ステップ2は「細い骨と太い骨を順番にひねりながら引っ張り抜くこと」。そしてステップ3は「骨のなくなった肉を一口で思い切り味わうこと」だ。この3工程さえ頭に入れておけば、もう手羽先の食べ方で損をすることはない。今夜の晩酌や週末の居酒屋で、ぜひこの快適な「骨ぬけ体験」を試してみてほしい。 (出典: 手羽 先 食べ 方(Yahoo!ニュース))